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情報を光が教えてくれる「hue(ヒュー) 」。

ARCHETYPの広報キクチです。

本日は、ARCHETYPの代島が注目しているhue(ヒュー)が会社に届いたのでご紹介します。

hueは、世界的なリーディングブランド「フィリップス」社の製品で、なんと色彩を、1600万色以上のカラーの中から選べます。デザイナーさんにとっては興味を惹かれる色表現の幅ですね。インターネットを経由して世界中のどこからでもコントロールできるライト、しかもオープンAPIで増え続けるアプリケーションとの連携で使い方の可能性は無限大だそうです。

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hue(ヒュー) とはiPhoneやiPadなどからアプリケーションを使ってコントロールできる、まったく新しい照明システムです。1600万色を超える色彩表現と高い拡張性で、いままでにないあかりの楽しさをあなたの日常にお届けします。600ルーメンの明るさ(50W相当)の電球3個とwifi接続したiPhone, iPod, iPadが照明システムと交信できるようにするブリッジのセットです。お持ちのE26形式の照明器具が新しい照明システムに変わります。

出典:http://store.apple.com/jp/product/HA779J/A/philips-hue-led

気分に合わせた空間を演出

hueには、照明が人体に与える影響について検証を重ねて開発された、ライトレシピという4つの光のプリセットが用意されています。くつろぐ、集中する、本を読む、やる気を出すといった、それぞれのシチュエーションに合わせた空間をワンタッチで演出することができます。朝起きた時、家に帰って来てくつろぎたいときなど、その時の気分で色を自在に変えることができます。

IFTTTと連携できる

インターネットから遠隔操作で照明を点灯・消灯が可能。防犯にも役立ちます。オープンAPIにより、IFTTTというウェブアプリケーションとの連携も始まっており、SNSでタグされたことを光でお知らせをしたり、天気予報に応じてランプの色が変わったりするなどの使い方もできるようになっています。

オープンAPIがある

hueはランプをスマートブリッジから操作するという構成を採っています。このブリッジをコントロールするためのAPIが公開されているため、誰でもアプリやソフトウェアを開発し、ブリッジをコントロールできます。

ジオフェンス機能

iPhone、iPadの位置情報サービスを使い、自宅を離れると照明が自動的に消灯し、近づくと自動的に点灯します。

光が利用者の目的に合わせた情報を直感的に教えてくれる時代になりました。

hueはアラーム、タイマー、アラートなどにもなります。

電子メールを受信したことが分かったり、天候の変化を照明と連動させることもできます。

さらに、ワールドカップで得点が入った瞬間をライトの色を変える設定だって可能です!

従来のソケットに取り付けることができるので特別な器具がいらないのも嬉しいですね。

オススメポイントは、iPhoneやiPadに入っている写真から色を選択し、hueの光で再現することが可能な点です。

アプリを開発したら、無限に可能性が広がる予感がするワクワクアイテムですね。

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今後、hueの面白い活用例がありましたら、ブログで記事にします。

※hue公式HP・ご購入

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