街はイルミネーションが輝く季節となってまいりました。
こんばんは、クリスマスイブ生まれで有名な神谷です!
みなさんはGoogleはお好きでしょうか?
え、好きじゃないって?
僕はGoogleが家族の次くらいに好きです(ウソ
Googleが好きな人もそうでない人も、生活をしていてわからないことがあったらどうするでしょうか?
- 人に聞く
- 本を読む
- 検索する
こんなところでしょうか?
人に聞くのはどうでしょう。
まわりに先輩や上司、ものしりな同僚などがいると思いますが、その人の時間も使ってしまうし、その人がいなかったら解決ができなくなってしまいます。
本を読むのはどうでしょう。
集中して知識を吸収できると思いますが、時間もお金も不要な情報もたくさん使ってしまいます。
そして、検索。
インターネットがあればすぐにキーワードを入れて調べ物ができます。
的確に情報が得られればすぐに問題が解決できますし、共有もしやすいです。
そして何よりも自分で動いて調べたので自分の知識として獲得できます。
そこで今回はものごとを調べるための「検索力」に着目してみようと思います!
私たちのようにデザインや実装、開発のお仕事は必ずと言っていいほど壁にぶち当たり、スムーズにはいかないのではないでしょうか?
- あんなことがやりたいけど、できるのかな?
- これはどうやれば実現できるのかな?
- こうしたいのにできない!なぜ?
などなど
エブリデイ「?」の壁が待ち受けています。
でも、大丈夫です。あなたのそばにはいつもGoogleがあります!
うまく検索をすることができれば、「?」を「!」に変えられます!
検索のコツ!
それでは、早速わたしが検索するときにやっているコツをいくつかお教えしましょうー。
その1.「知らないフレーズ」
お客様との会議に出席すると、よく自分の知らないキーワードが出てくることがあります。
異業種のかたとのお打ち合わせの場合などによくありますね。
そんな時はすぐさま検索です。
まずはそのキーワードだけで検索してみます。
会議の文脈から正しい情報だと判断できればそれで解決です。
それでもよくわからない時はキーワードに「とは」をつけて検索します。
それでほとんどの場合は簡単な解説記事にありつけます。
おめでとうございます。すぐに自分も知っていた体で会話に混ざりましょう。
それでも出てこない場合はお客様独自の社内用語などの場合がありますので、素直に「〇〇とはなんでしょうか?」と聞きましょう。
その2.「この前のあれなんだっけな」
製品名がわからないけどざっくりとしたキーワードだけわかる場合は、
キーワードをうまく組み合わせてみましょう。
知りたいもののカテゴリ(Webサイト、ポスター、CM など)を入れて、そのほかに覚えているキーワードを続けて入力します。
一発ではなかなかたどり着けないかもしれませんが、
キーワードを調整しながら検索すると関連する情報から糸口が見つかるかもしれません。
その3「なんでこれ動かないの…」
実装しているとよくあるかと思いますが、コードを正しく書いているのにうまく動かない。
そんな時は詰まっている言語(HTML、CSS、JSなど)とやりたいことを組み合わせて調べます。
例えば「CSS flexbox マージン」とか。
うまくヒットしない場合は、動作状況(動かない、付かない)などを加えると見つかる場合もあります。
それでも見つからない場合は、まだ日本で遭遇して記事にしている人がいないのかもしれません。
海外の人が遭遇してるかもしれないので「動かない」を「not working」に変えたりしてみましょう。
わりと見つかります笑
そこまでやってダメな場合は自分を疑いましょう。
スペルミスしてたり、セミコロン忘れてたりするだけの場合も多々あるので、一旦休憩してからコードを見直してみましょう…
検索するキーワードがわからないよっていう人がよくいるんですが、
その場合はツールだったり言語だったりの「とは」を調べて基礎力をつけてから検索をすると良いと思います。
それと、わからないからといって2時間も3時間も同じことを検索し続ける人がいますが、これはやめましょう。
時間の無駄です。1時間調べてわからなかったら素直に周りの人に聞いた方が早い場合が多いので。
検索力を向上させることで、自分のスキルや知識も増えますし、
検索力は反復することで勝手に向上していきます。
世の中に情報が溢れている現代です。
0から何かを生み出すことは簡単にはできませんが、
数ある情報のなかから的確な情報を引き出すことができることもとても価値のあることだと思います。
みなさんも検索力を向上させて、
すてきな毎日を過ごしてみてはいかがでしょうか!