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わが家のUI・UXをかんがえる

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こんにちは。2児の母デザイナー野崎です。
今回は私が試行錯誤した(している)「わが家のUI・UX」についてお話してみたいと思います。

小学生の学用品と、保育園児のおもちゃや荷物はどう収納する?

保育園年長さんだった長男もいよいよ4月から小学生。
まだまだ子供部屋はプラレールやレゴ、LaQや昆虫のプラモなど細々したおもちゃであふれかえっています。
ランドセルはどこに置こう?教科書やお道具も増えるし、勉強はどこでさせよう…
下の子のおもちゃもいっぱいあるし、保育園グッズも当分必要。
でも長男の学用品とおもちゃはわけたいなあ。
何よりも「こどもが自分で簡単に出し入れができて、片付けができる」ことを徹底したい…!
というわけで、重い腰をあげて「こどもの目線に沿った導線」で収納を見直すことにしました。

保育園の収納を参考にする

色々なブログで情報収集しつつ、やっぱり一番参考になるのは保育園だろうと思い、改めてじっくり観察してみることに。

・扉はなくす

保育園では扉のついた収納はほとんどありません。
扉がないと何がはいっているのかすぐわかりますし、開け閉めの手間がないのでさっと出し入れができます。

・オープン棚にバスケット

おもちゃも様々な種類があるのですが、オープンな棚にバスケットやカゴを置き、細々したアイテムをわけて収納しています。全体的に優しい統一感があります。

・ラベリングで明確にわかりやすく

かわいらしい手描きの小さなイラストがお片づけ場所に貼ってあり、「おままごとセットの野菜はこのカゴね」など直感的にわかりやすくお片づけができます。
たまに忘れたって、ものの1つ1つに住所があればちゃんと返すことができますよね。

プリント類の恐怖

保育園では毎月さまざまなプリント類が配られます。「あれ、こないだのプリントどこやったっけ。捨てちゃったかも(汗)」なんてことも。
小学校は保育園以上にプリントがたくさん!という噂に戦々恐々。
自分の過去を思い出しても、ランドセルの奥底に母に見せなければいけなかったプリントがぐしゃぐしゃにたまってた、という経験があるので「プリントはその日のうちにボックス」を設置予定です。
「配られたプリントはここにいれる!」というルールがあればこどもは守ってくれる。(はず)

以上を踏まえて長男エリア、次男エリアをわけてみた

長男用には無印良品のスタッキングシェルフを5列2段で使うことに。
ランドセルや習い事のバッグは突っ込むだけ。
棚の1〜2コはブックスタンドを置いて本棚として活用。おもちゃもいくつかのカゴを設置していれるだけです。(この機会におもちゃの見直しも行い、使用頻度が少ないものは処分することにしました。)
あとはカゴや引き出しを活用して今までより少し大人っぽい小学生用エリアの完成です!

illust
もっと収納が必要になったらスタッキングを追加できるのが素晴らしいところ◎
次男はまだまだアンパンマンやキャラクターグッズ、細々したおもちゃが手放せないので今まで使っていた収納棚をエリア縮小して使うことにしました。

楽しさ、ラフさも大事だよね

今回の見直しで常に9割片付いている状態になりました。
完璧ではないルールですが、ちょっとラフな部分があった方がストレスを感じません。
まだ小学校ははじまっていないので今後見直しが必要になることも出てくると思いますが運用→改善を重ねて親子でストレスのない方法を探していきたいと思います!

最後に

整理収納を通じて「これはまさにUI・UXなのかもしれないなあ」と感じました。
ユーザーの行動を導き、ユーザーがやりたいことを「楽しく・心地よく」提供するUX。
年齢に応じて使いやすく、わかりやすいUI。
ふだん意識はしていませんが、日常生活の身近なところに仕事の参考になるUI・UXのヒントはたくさんあるのです。

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  • おおさか

    経験的な話で恐縮ですが。。。

    小さな子供は、基本的に片づけをしません。理由は単純で、片づける必要が無い=必要性が分からないからです。扉を開けるのは、中にあるものを出す必要があるから。でも扉を閉める必要はありません。閉めなくても中のものを使うという目的は達成できるからです。

    という前提で子供の収納および片づけを考えると、ポイントは大きく3点なのかと思います。

    ■収納を動機づける

    先述の通り、こどもには片づけるというモチベーションはありません。必要ないからです。逆に言えば、必要があればやる、ということです。では子供にとっての片付けの必要性って何でしょう。

    ・承認欲求が満たされる
    子供は、褒められると嬉しいのです。大人ももちろん承認欲求はありますし、自己肯定は必要です。でも、そんなものがなくても物事の道理さえあれば、やらねばならないことはやります。しかし、子供はそうはなりません。まずは、基本として、片づけたら褒める。

    ・ごほうびがもらえる
    承認欲求が満たされることもご褒美の一環と言えますが、もっと具体的に、片付けでマルを貰えた次の日はオヤツが増えるとか、そういう身も蓋もないご褒美も効果的です。でも、片付けがご褒美とのバーターになってしまってはいけないので、ご褒美のみで動機づけるのはNGだと思います。

    ・悲しい思いをする
    片づけをする目的は、部屋の審美性もそうですが、次に使うときのための準備(探し物をしない)、雑然とさせることでの踏んだりぶつけたりの破損の回避、などもあります。
    なので、あえて片づけをしなかった時に無理矢理に片づけをさせず、しばらく放っておく。そして使いたいときに見つからない、最悪はなくしてしまう、あるいは踏んづけて壊してしまう、その時に痛い思いをする、そういったネガティブな経験をさせることで、片づけないとマズい、という発見を自分自身でさせるということです。まさに大人の「いや、やんなきゃマズいでしょ」の段階に持って行ってあげるわけです。

    ■収納の物理的ハードルを下げる

    収納の動機付けがなされて、いざ収納をしようと子供が動いた時に、片づけやすくする環境を作ることが大事です。なので、書かれていた通り、棚をオープン棚などにすることは有意だと思います。また厳密にし過ぎないことも大事だろうと思います。いきなりハードルを上げてもできませんから。これも書かれて通りかと思います。あと、やっぱり高さって大事で、目線よりも高いと視界に入らないということもあって片付けにくいのかなと思います。椅子に乗ってとかアクションが増えると、扉と同じでそれもハードルですよね。

    ただオープン棚やバスケットは、気付くと大量の埃が底の方に溜まっていて…ということがあるので、大人が定期的に掃除してあげないと。。。

    ■見本を示す

    子供は、何かとマネをします。そして大人以上に環境でその行動が左右されます。話は単純で、嫌な言い方ですが、片付けのできない家に育てば、基本的には片づけのできない子供が育ちやすいということです(もちろん持って生まれたメンタリティーや、家庭以外の環境もあるので、それが全てではありません)。いくら片づけろと怒ったところで、怒っている当人が片づけをしないのであれば何の説得力もないし、実際に片づけるところを見せるという実践教育がまったくなされません。そして親が片付けを出来ないと、多くの場合は子供に片づけさせるため動機づけのアクションを、継続的に実施することそのものが出来ないように思います。例えば片付けのルールを作っても、片づけられない人は片づけさるルールを守らせるためのアクションを自身が継続させられない、つまりルール作っても、それを監督運用することが出来ない、ということです。
    プリント置き場を作る話は非常に良いアイデアだと思うし、実は我が家でもやっていました。目の前にプリント置き場があるわけですから、入れなきゃ、という動機づけに確実になりますよね。でも、プリントを受け取る側が置かれたプリントを何時までも放置し、挙句にそのうちただの紙切れ入れにしてしまうと何の箱だか分からなくなってしまいますし、あるいはプリント置き場の周りが片付かずにぐちゃぐちゃだと、置き場の持つ目印の機能が損なわれてしまうので、実際には全く機能しなくなります。

    なので、とにかく親が整理整頓、片付けをする姿を見せる。これが実は何よりも重要だろうと思います。

    子供の片づけは、ハードだけでは難しいのですね。。。 という経験談でした。

    • 野崎さとみ

      長文のご意見ありがとうございます!
      親が見本を示すこと、大切ですね。
      仕組みをつくって放置ではなく、一緒に片付けをすることを心がけていきたいと思います。
      ご意見参考にさせていただきます、ありがとうございました。