ARCHETYP

ARCHETRIP2019 番外編 〜みんなのトラベラーズノート〜

こんにちは!アーキタイプのイベント番長補佐代理ことカトウです。

アーキタイプでは、6月上旬、研修旅行「ARCHETRIP(アーキトリップ)」へ行ってまいりましたが、今回はその中で、メンバー全員に配られたトラベラーズノートについて番外編としてご紹介いたします。

トラベラーズノートとは、旅の思い出を自由に書き記すためのノートです。
イラストを描くもよし、キャッチコピーをつくるもよし。
旅を通して、それぞれの個性がにじみ出た1冊ができあがりました。

今回は、書き上げたノートを、トラベラーズノートを制作された
株式会社デザインフィルの飯島さん、橋本さんのお二方から講評いただきました!

左:飯島さん、右:橋本さん

それでは、メンバーの旅の記録をお楽しみください♪

お時間の許す方は本編レポートもどうぞ。
→ ARCHETRIP2019【 チームビルディング 】

デザイナー編

非主体性の男:Y2

飯島さん、橋本さんより
1ページ目から全力疾走。その後は…w
圧倒的画力。構図がすごく良い。
どう見えるかを意識して書かれている。
ページの順番替えた?
未完成も台割が書かれていて未完成部分が気になってしまう。

主体性の男:代表・齋藤

飯島さん、橋本さんより
表紙の作り込みがすごい、鉛筆の走り書き感が良い。
旅行全体のイベントをおさえつつも、それぞれのコンテンツの描写が細やか。
見開き1ページを使うバランスが絶妙。
しっかり台割があるのが面白い。
全部のコンテンツが完成した後、もう一度見たい。

背中から音を出すヤバイ男:町田

飯島さん、橋本さんより☆橋本さん推し☆
旅のテーマを決めて、それに沿って旅を楽しんでいる。
旅の中にもミッションがあると旅の楽しみ方が一気に広がる。
他のメンバーとリンクする内容があり、セットで見るとより面白い。

エンジニア編

トイレのスリッパで朝風呂に来ていた:笹垣

飯島さん、橋本さんより
無理に楽しもうという事ではなく、感じた事を素直に書き残している。
楽しい事も、そうでないこともフラットに向き合っている感じ。
ちょっとした感情を素直にノートに表現しているところが良い。

ジョン・トラボルタに共感してくれた:木下

飯島さん、橋本さんより
テーマを決めて、ブレずにやり切っている感じが潔い。
ノートの残し方がアーティスト気質。
人と違う感が伝わってくる。
アナログとデジタルがミックスされている感じが素敵。

ディレクター編

心がこもっていない:神谷

飯島さん、橋本さんより
あっさりしていて、普段はノート書かなそうな印象。
シンプルな表現ながらも描写が細やかで、旅の楽しさが伝わってくる。
楽しかったことを残したい感がすごく伝わってくる。
残りのページ数に関係なくしっかり「終わり」を作っているところが潔い。

イラストに悪意はありません:菊地

飯島さん、橋本さんより ☆飯島さん推し☆
目次が面白い。
研修旅行全体ではなく、自分の目的にフォーカスしているところが面白い。
子どもの頃のノートの使い方を思い出させてくれた。
普段では見れない、旅行先で垣間見れる仲間の特徴をよくとらえている。
味のある絵。

今回の記事の人物見出しは菊地のノートより拝借しました。
UXデザインのプロセスを活かすでも、このノートを作り上げるに至った経緯や思いなどが綴られています!

コーラのテイスティングをする:郡司

飯島さん、橋本さんより
かわいいイラストと細かな描写が旅行雑誌を見ている様。
独自の世界観があり面白い。
「途中で力尽きた」で、余白部分を残しながらも、
ノートとしてはしっかり完結させているところが面白い。

私も絞め落としてほしい:カトウ

飯島さん、橋本さんより
研修全体のスケジュールがよくわかり、一緒に旅行している気分になった。
読み物としても面白い。
女子部屋の写真部分のNO IMAGEがweb会社さんぽい。
終わりのページがしっかりまとまっている。
しっかりまとめながらも、丁度いい感じで終わらせている。上手い。

平成ジャンプ:石原

飯島さん、橋本さんより ☆橋本さん推し☆
場面場面の感情表現が素敵。
冷静にその場を観察している感が伝わってくる。
議事録まとめるの上手そう。
イベント全体を俯瞰している。

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いかがでしたでしょうか?
最後にお二人からはこんなコメントもいただきました。

会ってもいないのに、ノートからその人らしさが伝わってくる。
ノートを見るとその人に会いたくなる。
ノートという元々ページ数がある中でどう埋めていくか?
それぞれの視点があって面白い。
同じ旅行をしていながらも、これだけ違うものができるのは本当に面白い。
ノートを通じてその人のキャラクターや人間性が垣間見れる。
とても面白い企画。
ノートの作り手としてもたくさんの気付きがあった。

ひとつの旅なのに、個人のフィルターを通すとこうも表現が異なるのだという気づきと、メンバーの目に見えない思いが一冊のノートに詰まって、とても面白い企画となりました。

最後に、ご講評いただきました、
株式会社デザインフィルの飯島さん、橋本さんに改めて感謝申し上げます。

本当にありがとうございました!

アーキタイプでは今後も、恒例行事として研修旅行を続けてまいります。
来年はどんなメンバーでどんな旅になるのでしょうか、今から楽しみです♪

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最後までお読みいただきありがとうございました。