ARCHETYP

時代の変化を楽しむ

新年あけましておめでとうございます。
2020年もよろしくお願いいたします。

年々時間が過ぎるのが早まっている気がしますが、それは単純に年齢のせいだけではなく、時代の変化のスピードがどんどん早まっていることも要因の一つだと思います。
特に我々がいるITという業界はラットイヤーなんて表現されますが更にそれより早いインセクトイヤーなんて言われ初めているようです。

当然熟練の技は簡単に習得できるものではなく価値のあるものだと思います。
しかし世の中がそれを必要としていなければビジネスとして成功させることは難しいと思っています。

テック系であれば最新技術って一見わかりやすい言葉だと思うのですが、その最新技術もどんどん変化しています。
1年前に最新と言われている技術がもう価値がなかったりする可能性すらあります。今年のCESなんか見ても思います。
商品ならまだしもブランドや企業すらなくなる時代です。

そんな中、弊社で取り組んでいるプロジェクトの一つに「ドラえもんプロジェクト」というものがあります。

簡単に言うと
あんなこといいな。できたらいいな。プロジェクトです。
ハードやインフラ、そして工数などを無視してこんなものがあったら便利じゃないか。楽しいのではないか。というブレストをしてプロジェクトのヒントにするというものです。

まだ始動間もないプロジェクトではありますがIoT系の話は盛り上がります。
自分の日常にフォーカスして色々想像してみると様々な課題が見えてきます。

作業を体験に変え、生活を豊かにしていく。
これがIoTではとても重要なことだということに気が付きました。
ただ日常的にこんなのあるんだー。あったら便利なのになー。ぐらいのテンションだと中々アイデアを具現化することはできません。意識することによりより一層違った角度から物事を見れるようになるものだと思っています。

ヘルス、ビジネス、コミュニケーション、便利ツールなどIoTを取り巻く環境は無限なのでとても楽しく取り組ませていただいており、またお仕事でもその引き合いが少しづつ来ています。
体験設計、まさにUXですね。

話は戻りますが、こういった課題解決こそがクリエイティブで世界をよくすることだと思っています。

また、一つのプロダクトを突き詰めて作ることの大事さを理解した上で様々なクライアントの仕事・お話させていただくことでいち早く世の中の時代の流れを気づくことができるのが我々の強みだと思っています。

だからこそ、今までの常識にとらわれるのではなく変化を楽しみながら柔軟な思考でスピード感を持って取り組み様々な時代の流れに対応できるように今年も努力していきたいと思います。

UI/UX、そしてIoTなどお気軽にご相談ください。

皆様本年もARCHETYPをよろしくお願いいたします!