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情報収集の習慣

こんにちは! ディレクターのそふぃーです。
みなさん、突然ですが普段どの様に情報収集を行っていますか?
仕事をする上で習慣的にインプット時間を設ける事はとても大切ですよね。職種別にアンテナをはるポイントは変わってきそうですが、今日は私が普段行っている情報収集の方法や、参考にしているメディアの一部をご紹介しようと思います。

情報収集の方法

ざっくりこんなところでしょうか。
1〜3がオンライン、4〜6がオフラインという感じです。意外とオフラインでのインプットも多いですね。改めて並べてみて気づきました。

  1. ソーシャルメディア
  2. ウェブメディアサイト
  3. note
  4. テレビ・ラジオ
  5. イベント参加
  6. 人と直にコミュニケーション

各種詳細

それでは次に、1から6まで少し細かくみていきたいと思います。

1. ソーシャルメディア

朝活や移動時間に習慣的に行っている方も多いかと思いますが、今やSNSを使わずして情報収集はあり得ない時代ですよね。主にTwitter、Facebook、instagramを閲覧していますが、SNSと一口に言っても、それぞれ特色が異なります。私の場合、リアルタイムな情報を一早くキャッチしたい時にはTwitterを、セミナーやイベント、コミュニティーを探したい場合はFacebookを、トレンドを意識した情報を得たい場合はinstagramを使用しています。
各ソーシャルメディア自体も、少しずつ特徴が変化していくため常に上記の目的とメディアがセットであるというわけではありません。そう言った意味でも、自分の関心があるポイントはもちろん、メディア自体の動き方を情報と同時にウォッチしていくことも必要かと思っています。

2. ウェブメディアサイト

ウェブ上には様々なメディアが存在しますが、みなさんはどんなメディアがお気に入りですか? 私は自分の思考が偏るのが嫌なので、できる限り満遍なく幅広いジャンルを見る様にしています。特によく見るサイトをご紹介しますね。

ferret
Webマーケティングを専門とするとても有名なメディアですね。取り扱っている記事の質も良いですが、サイト自体が非常に見やすくて好みです。また、記事のみで無くマーケ初心者向けの講座もあるので、マーケ初心者の方は自分の課題に合わせて講座を受けてみるのも良いかもしれません。 ※有料講座あり

BUSINESS INSIDER
政治、経済、金融、テクノロジー、企業戦略、スポーツなど幅広く取り上げているサイトで、私はこのサイトでは基本的にビジネス関連のニュースを中心に見ています。

TECHABLE
国内外のベンチャー系ニュースを取り扱うサイトです。幅広いジャンルの話題を取り扱っていて、弊社Slackの雑談チャンネル内でもこのサイトの記事がよく話題に上がっています。特に何をというわけではありませんが、パーっと流し見するのが習慣になっています。

dribbble
「#デザイントレンド」というキーワードで情報収集をする場合は、このサイトをよく見ます。アメリカで生まれたデザイナーのためのSNS的なサービスで、登録するとお仕事の依頼や求人掲載などもできるそう。登録する場合は有料ですが、ただ見るだけなら無料です。世界中のデザイナーさんのリアルタイムなデザインが見れるので単純に刺激を受けますし、トレンドキャッチにはもってこいかと思っています。

PhotoshopVIP
昔一瞬デザイナーを目指していた時に教えてもらってからちょこちょこ見ているサイト。デザイン制作で使えそうな便利ツールやトレンドデザインまとめなど、基本的にはデザインに関わるコンテンツが多いのでデザイナーとコミュニケーションをとる際に重宝します。結局デザイナーにはなりませんでしたが、いまだによく見ているサイトです。

VICE
音楽から社会派ドキュメンタリーまで、エッジの効いたコンテンツを幅広く取り扱っている新興メディアですね。スタンダードな文化はサブカルから創造されるという考えなので、ある意味トレンドの原点になるようなネタの宝庫ではないかと感じています。過激な描写も多いですが、意外と真面目な記事もありギャップがすごいです。好き嫌いはありそうですが個人的に好みなメディアです。

3. note

最近利用者が急増しているnote。今回はあえてソーシャルメディアとは切り離してご紹介します。noteはジャンルが豊富でタグ検索もできるから、興味のあることを絞って検索できるのがとても便利ですよね。メディアのようにプロのライターが編集した記事ばかりではなく、個人で発信している人も多いです。自分の考えを自分の言葉でnoteの中で発信しているというところが大きなポイントですね。私の勝手な印象ですが、少し前までは意識高めのマーケターさんやウェブ系の会社社長がブログのような形で個人発信している記事が多かったように感じます。最近では自社ブログがnoteだったり、社員全員強制的にアカウントを持たされるなんて会社もあるようです。
利用者が増え、利用目的も少しずつ変化してきているので、読むだけではなく自分で書いてみるのも良いかもしれません。

4. テレビ・ラジオ

ネットで情報収集することが格段に増えましたが、ネットだとどうしても自分の興味関心があることに関連する情報だけが集まってきますよね。
逆にテレビやラジオの場合、全く興味のなかった情報が入ってくるので情報の幅が広がります。情報の伝わりかたは一般に「視覚→聴覚→嗅覚→触覚→味覚」と言われますが、上位2つの伝達機能を通して入ってくるテレビの情報ってやっぱり心に引っかかりやすいのかなと、最近改めて感じます。
私はラジオも好きで自宅ではBGMみたいな感じでラジオをかけっぱなしにしています。ラジオも面白い番組がたくさんありますし、テレビでは放送されないような対談企画なんかも多いので結構おすすめです。

5. イベント参加

オンラインでも多くのイベントがありますが、私にとってイベント参加の目的の半分くらいは人脈作りと言っても過言ではない気がしています。同じことに関心のある多くの人に出会って、繋がりを作っていく事は自分の将来にもとても有効です。そう言った交流がきっかけで会社を超えて勉強会を開催したり、イベントを企画したりなど繋がりが広がっていくこともあります。

6. 人と直にコミュニケーション

結局直のコミュニケーションってめちゃくちゃ大事だと思います。真面目に勉強も良いですが、休みの日はあえて遊ぶ! そこで得られる、一見仕事には直接結びつかないような情報が、回り回って提案の軸になったりすることも少なくないと思っています。頭を柔らかく保ち、いろいろな物事を経験に結びつけ説明することができた時に、初めて説得力が生まれる気がします。

まとめ

いかがでしたか?
情報収集と言っても様々な方法がありますね。その時の自分に最適な情報に素早くたどり着くためにも、普段から習慣的に情報収集を行い、各コンテンツの特徴を理解しておくと良さそうです。

それでは!