緊急事態宣言解除後の対応方針

関係者の皆様へ

平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 弊社は、新型コロナウイルス感染症に関する政府の緊急事態宣言が解除されたことを受け、今後の方針につきまして以下のとおりお知らせいたします。

今年2月に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応としてテレワークを実施して参りました。
共に働くメンバー、家族、そしてクライアントの健康を第一に考えながらも、テレワークとは言えアーキタイプとして質の変わらぬサービスを提供させていただいております。また、今後万が一の緊急事態宣言に対する対応として、テレワークの実施に加えバックオフィスのオンライン化を進めています。具体的には請求処理、捺印処理、行政サービス等のDX移行に力を入れています。

オフィス勤務再開に向けた方針
弊社では、6月上旬よりオフィス勤務を再開しています。
全社的なテレワーク実施期間に得た知見を振り返り、今後の労働環境をより良い形に進化させていければと考えています。

1.メンバーの健康
出社前の検温は必須(出社前に体温報告)
身体のだるさを感じたとき
発熱がない場合:2日間はリモートワークで様子を見る。
発熱した場合:37度5分以上の発熱がある社員は出社不可とする。
1-2日で熱が下がった場合は、1週間リモートワークとし様子を見る。(発熱がある場合はリモートでも勤務せず休む)
4日以上の発熱:基本は2週間の待機とする。また、PCR検査の手配をおこない、できる限り早期の検査を実施する。(その後の対応については検査結果次第で判断)
※一人暮らしのメンバーは毎朝状態を報告
オフィスでの手洗いの徹底
マスク配布
オフィスの清掃、除菌
通勤ラッシュを避けるための時差出勤
通勤時のマスク着用の義務化
換気の徹底

2.労働生産性向上に向けた取り組み
ミーティング
感染防止のため、打ち合わせは基本的にテレビ会議、又は電話会議にて対応させていただきます。
但し、コンプライアンス上、上記対応が困難な場合に限りメールや電話などを利用した打ち合わせにて適宜ご対応させていただきます。

DXへの取り組み
内部リソースの有効活用と品質向上のため、DXによる業務改善に取り組んで参ります。

自宅環境のアップデート
テレワーク助成金を活用させていただき、各メンバーの自宅環境のアップデートを行っていきます。モニタやヘッドセットなどいつテレワークが再開されても生産性が落ちない環境を作っていきます。

3.コミュニケーション、教育
今までオフィスでのリアルなコミュニケーション上にあった「良さ」を重要視しています。リアルな打ち合わせや雑談などのコミュニケーション、メンターからアソシエイトへの教育のマネージメント。こういった部分はオンラインとオフラインを使い分けそれぞれ有効活用して参ります。

4.経済活動の活性化
微力ではございますが、クライアントの経済活動の促進・雇用の創出など、少しでも世の中の役に立てるよう努力し続けて参ります。そしてまた、我々自身が経済活動を止めないよう、メンバーの健康を守るための対策を徹底致します。

これらのこと
新型コロナウイルス感染症への対応は現在も続いており、正常化するにはまだ時間がかかると思います。
社会を一変させた新型コロナウィルス、この「時代の大きな変化」の中で我々に求められているのは柔軟性とスピードだと思っています。そして、働き方や生産性の見直しを行い、時代や環境に合わせた経営判断が求められます。
ARCHETYPは企業理念に則り、クライアントやパートナー、そして弊社サービスの先におられる生活者の皆様に価値を提供できるよう、より一層、努力致します。

皆様、健康に気をつけてお過ごしください。
これからより多くのお仕事をご一緒できることを願っています。

代表取締役 齋藤順一

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