STUDY

プロジェクトをマネジメントするという事

こんにちは!町田です。

皆さん、お気づきでしょうか。

6月は私の誕生月です。

いやまぁそれはさておき、6月を迎えると2018年も折り返しを迎えることになります。

日々、噛み締めて過ごしていきたいものですね。

さて。

世間話はほどほどに、本日のブログをお届けしたいと思います。

[プロジェクトをマネジメントするという事]

ピーエム[PM=プロジェクトマネージャー]、コンビニの名前か?と思いたくなるような、そんな職種であるプロジェクトマネジメントについて、本日は自分なりの学びを踏まえて記していきたいと思います。

私は普段Webサイト制作におけるディレクションとPMという職種になんとかしがみついて日々お仕事をさせていただいております。

その中で身を以って学んだ「全体を俯瞰する目」についてお伝えします。

「全体を俯瞰する目」

プロジェクトをただ進行する事だけが、PMの仕事ではありません。

プロジェクトの概要を把握し、進捗を管理。また各ポジションにいるプロジェクトメンバーの状況を常に把握し、プロジェクトが直面する問題に対して解決を目指し、いち早く最適化をしていきます。

例えば、友人の誕生日会の主催をするというプロジェクトがあったとして、

  • ・開催日はいつ?
  • ・参加者は何名?誰が参加する?
  • ・参加者の役割分担は?
  • ・会場はどこ?
  • ・プレゼントは何を用意すれば良い?
  • ・参加者の予定調整
  • ・参加費はどうする?

などなど、誕生日会の開催までに様々な「検討・調整事項」があります。

そんな「検討・調整事項」をクリアし、より良い「誕生日会」にするには、誰が何をどこで、どれくらい用意するのか、などを明確にしていく必要があります。

もちろん、それらの「検討・調整事項」を自分一人で決定・解決する事はありません。

誕生日会を盛り上げる出席者たちの役割を明確にし、「依頼」しましょう!

最初に戻りますが、重要な事は誕生日会というプロジェクトの「全体を俯瞰する」ことです。

また、全体を俯瞰する目を持つ為に取り組むべきポイントがあります。

それは明確にした「検討・調整事項=課題」一つ一つに対して「何故その課題に取り組むのかを考える」という事です。

例えば作る必要のない資料と同じように、必要以上の装飾や派手な演出などは不要という判断が必要になる時があります。

私もついつい陥りがちになりますが、目の前の課題に対して向き合うばかりで、その課題自体の必要性を最初に考える前に作業をしてしまう事があります。必要な作業であればどのように対応する事がベストなのか課題を精査し、手を動かす前に判断しましょう。

そうする事で無駄な労力は削減した上で、効率よく皆んなが楽しい誕生日会を運営する事が可能になります。

ただ、言うは易し。この「全体を俯瞰する」というスキルは簡単には身につきません。

まだディレクションもプロジェクトマネジメントも経験が浅く関わったプロジェクト数もそんなに多くはないのですが、そのほとんど全てで何かしらの問題に直面しています。笑

つくづくドMに向いている職種だと感じています。笑

冗談はさておき!

今後も鷹の目の如く「全体を俯瞰する目」を鍛えると共に、プロジェクトの品質管理も丁寧に行えるよう精進してまいります。

私の誕生日会もどなたかプロジェクトマネジメントしてください。笑

それでは!

ARCHETYP 町田