SHOPIFY

新型コロナウイルス対策で生まれたUX

今のこの記事を書いているのは2020年5月2日です。
世の中的自粛モードはGWに突入してからも続いています。

そんな中、先月の27日に一通のメールマガジンが届きました。それは自分が10年以上前から利用させてもらっているレストランCasitaから来たものでした。おそらくここも多分に漏れず新型コロナウイルスの影響が出ていることが推測されます。メールマガジンの内容は、『ドライブスルー』はじめました。というものでした。

サイトを見てみると決済は事前にオンラインで済ませ、店前で商品を受け取ることができるといった内容。これなら安全だし、あの美味しいCasitaの料理が食べれる。お店に取りに行くという手間はあるにせよ、今は車で外に出れるというだけでも少しストレス発散になります。是非GWに頼んでみようということになり早速サイトで注文。シンプルな構成なのでサクサク注文。するとフッターに見たことがある文字が。「Powered by Shopify」素敵じゃないですか。そして的確。Shopifyだったら簡単にストアを立ち上げることができる。

そして昨日(5月1日)に実際に利用させてもらいました。

夕方の青山。久々。
予定時間より少し早く到着しましたが、準備していただけてました。
撮影にもご協力いただきました。
車から出ることなく受け取り。
すべて個別に真空パックされていて美味しそう。
5月1日の設立記念日を祝う 笑

全体的な感想は、料理としては大満足でした。
体験として新しかったのは盛り付け。普段のテイクアウトやらデリバリーではやらない行為ですね。「せっかくの料理だしきちんとしたお皿に盛り付けたい!」と思いましたが、これは素人には難しかったです。盛り付け動画なんてあったらもう少しうまく盛り付けられた気がします。
味に関しては流石のCasitaクオリティだったので言うまでもないですが、中でもトリュフが乗ったピザは絶品でした。そして、実際にお店に行かせていただいたことのある身としては、改めてCasitaの総合的なサービスが素晴らしいんだという事に気づきました。店の雰囲気、内装、店員さんとのやり取り、料理のタイミングなどなど…。すべて含めてCasita体験。これがブランド体験なんだと思います。今回、一般的なドライブスルーとは違うUXでしたが、決済から食べ終わるまでCasitaらしいUXを感じることができました。
まだ厳しい時期は続きますが、終息してまたお店に伺いたいと思います。