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「UX MILK Fest 2019」の参加レポート

日本におけるUXのメディアといえば、やはりUX MILKさんですね。そのUX MILKさんが9/14にUX MILK Fest 2019を開催し、菊地そちらに参加してきましたので本日はそのレポートをUPしたいと思います。

当日の会場の様子

「UXデザインフェス」とうたうだけあり、会場はご覧の通りフェス感たっぷり!芝生の上で地べたに座り、足を伸ばしながらセッションを聞けたりと、よくあるセミナーとは違い開放感たっぷり!

主催の三瓶さんも最初の挨拶で仰っていましたが「カンファレンスだとかしこまりすぎだし、コミュニケーションが一方方向すぎる」「対話こそが最大の学びである」という趣旨が細部まで一貫されていて感動しました。

だってカレーは無料で食べられるしお酒も配られてるし(菊地はワークショップ&セッション続きで懇親会まで飲めなかったけど)、イベントTシャツまで販売されていて(思わず買ってしまった)、イベント自体のUXが練られているなぁと。UXってある種の「心配り」だと思うわけですが、それを感じたのが(ほんと細かいとこですが)セッションやワークショップ中にシャッター音が鳴ると気になるという人への配慮で

「やめましょうね」というアナウンスだけではなく、当日の開始前にTwitter上でアナウンスとともにシャッター音がならないアプリをUPしていて(菊地はそれでダウンロードしました)、単なる禁止だけではなく、課題解決のためにユーザーが取るべき行動を自然と用意するというところに「そういう所だよなぁ」と一人感心しておりました。

上記に加え、「登壇者に協力してもらい使用したスライドはなるべく公開するから、みんな躍起になって写真は取らず話に集中しましょ」と。その言葉どおり以下にスライドが全部まとまっています。(ありがたい!)そういった所にも学びがあったイベントでした。

UX MILK Fest 2019 登壇資料・ブログまとめ | UX MILK

とにかく丸一日セッション・WSに出まくった(ヘトヘト)

当日は26のセッションと、5つのワークショップという構成。気になるセッションとWSが重なる重なる(笑)その中で優先順位つけながら、せっかくチケットが取れたのだからと(チケットはかなりのスピードで売り切れていました)とにかく出られるものを片っぱしから出たら、懇親会前にはヘトヘトになってしまいました。(懇親会も出たけど…たくさんお酒も飲んだけど…)

DMM河西さんのレゴを使ったWS
エイマエダカツタロウさんのWS

UX MILK Fest 2019のワークショップをふりかえる

どのセッションも非常に刺激的・かつ勉強になったのですが、その中でも一番おもしろかったのが、クックパッド倉光さんのセッション。

倉光さんのセッションは激コミで半歩会場の外に足が出ているような状態で受けたのですが(笑)スライドも話の展開も、とても面白かったです。一番ぐっときたのが「具体と抽象の反復横跳び」という話で「アイデアを具現化することが抽象レイヤーの霧を晴らす」とお話されていましたが、抽象と具体を諦めず行き来することで、良いデザイン、良いプロダクト、良いサービスが生まれるという話は色々励まされるものがありました。

今回実際にUX MILKの新キャラクターを作る工程も交えて話してくださったのですが、三瓶さんとのヒアリングを通してのコンセプト決めから、ムードボードを作り、ラフを作り、さらにコミュニケーションを重ね仕上げていく流れは、まさしく具体と抽象の反復横跳び。

登壇された倉光さんとは懇親会のタイミングでも「めっちゃ良かったです!」と声をかけさせていただいたのですが、今回のプレゼンにあたっても後輩をつかまえて一度リハをやり、意見をもらった上で修正を重ねたそうです。そこでも反復横跳びされていて、その姿勢自体にこそ勉強になる所がありました。

UX MILKさん素敵なイベントありがとうございました!

UX MILKさんは今後も積極的にイベントを開催されていくそうなので(以前参加したUX居酒屋も非常に面白かった)興味のある方はぜひ参加してみてください!