2024.08.08 | テクノロジー

様々なアングルの画像が作れる!?Midjourneyで15パターンのアングルを検証

画像生成AIを使用している方はすでにご利用されているかもしれませんが、プロンプトに応じて画像のアングルを変更できることを知っていますか?
本記事では、Midjourneyを使用して、さまざまなアングルの画像の作り方を解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください!

Midjourney Alphaで顔を固定する方法

今回はMidjourneyのブラウザ版である「Midjourney Alpha」を使用していきます。なお、Midjourneyの使い方について分からない方は、筆者が使い方を解説している過去動画をご覧ください!

Midjourneyの使い方と活用事例を徹底解説!
画像100枚で使える!?Midjourney Alphaの便利な5つの機能
個人に合わせた画像が作れる!?Midjourneyにパーソナライズ機能が追加

それでは早速画像を生成していきたいと思いますが、今回はイメージがつきやすいように、登場する人物は固定でいきたいと思います!元画像は以下の女性です:

人物の顔を固定するには「キャラクーリファレンス(cref)」を指定すると便利です。使い方は簡単で、以下の3つのステップを踏むだけです!

1.固定したい人物かキャラクターの画像を添付
2.希望のプロンプトを入力
3.最後に「–cw〇〇」と入力する

cwの数値は0〜100で指定でき、100に近いほど顔以外の雰囲気も似せることができます。指定の仕方は以下の画像のとおりです。

ちなみに、添付した画像をクリックすると以下のような3つのアイコンが表示されますが、左から「キャラクターリファレンス」「スタイルリファレンス」「イメージプロンプト」となります。今回は左の「キャラクターリファレンス」を指定していきます。

ここまで来たら下準備は完了です。あとはさまざまなアングルから、画像を生成していきます!

15パターンのアングルを検証

今回の検証は、Xより以下の投稿を参照にしています。
今回はこのプロンプトを実際に筆者が検証してみて、上手くいったもの、いかなかったものを紹介していきます!

【上手く機能したプロンプト】
1.head shot(胸付近から上)

2.shoot from front(正面からのアングル)

3.shoot from above(上からのアングル)

4.tile shot(斜めからのアングル)

5.shoot from below(下からのアングル)

6.shoot from side(横からのアングル)

7.shoot from behind(後ろからのアングル)

8.looking up(上を見上げる)

9.self shot(自撮り)

10.close up(ズーム写真)

【上手くいかなかった or 微妙なプロンプト】
11.full body shot(全身)

12.looking away(よそ見)

13.looking down(下を見る)

14.learning forward(前屈み)

15.bird’s eye view(空からの写真)

上手くいったもの、いかなかったものがありますが、大方指示通りの画像が生成されていると感じました!また、人物の顔を固定させるcrefとキャラクターリファレンスも機能していたので、Midjourneyは画像生成AIの中でも上位のサービスであることが実感できますね!

まとめ

いかがだったでしょうか?
本日はMidjourneyを使用し、15パターンのアングルが実際に生成されるか検証してみました。結論としては、簡単なアングルのプロンプトは反映されるが、特殊なパターンのアングルは難しい印象でした。また、参考にする画像によっても生成の精度は変わるかもしれませんが、3分の2の精度で生成することができたので、有効なプロンプトだと感じました。今回は女性の画像でアングル指定をしましたが、他にもキャラクターや動物でもアングルの指定ができるので、広告やアニメ作成など様々な分野での活用が期待されます!

参考記事:【ブラウザで利用可】MidjourneyがWeb版でさらに使いやすくなりました!特徴・使い方を解説